【プロレスリングNOAH】12.19名古屋国際会議場大会の見どころ
さて、今回は12月19日、愛知県名古屋国際会議場で行われる、プロレスリングNOAH今年最後の名古屋ビックマッチの見どころについてご紹介します。
今年遥かに躍進したNOAHのビックマッチはいよいよ名古屋を以って今年最後。今回の独自のハッシュタグは #ノアでらすごい 。試合開始は夕方17時です。
【12.19名古屋大会のハッシュタグは…🔥🔥】#ノアでらすごい #noah_ghc
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2020年12月15日
目指すはトレンド1位!!!!
今年最後のビッグマッチ!
最後も一番獲りに行きますよ!!!!! pic.twitter.com/gREkt3vgqm
名古屋のビックマッチはWRESTLE UNIVERSEで独占生中継されることが決まりました。
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— WRESTLE UNIVERSE (@W_UNIVERSE2020) 2020年12月17日
🎥#wrestleUNIVERSE にて独占LIVE配信!
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12月19日(土)ノア『THE GIFT 2020 in NAGOYA』名古屋国際会議場大会、17:00~独占LIVE配信‼
⭕名古屋で今年総決算のビッグマッチ‼
⭕杉浦&桜庭組、GHCタッグ3度目の防衛戦‼
🔽登録https://t.co/5Vn1s25Xwi#noah_ghc #ノアでらすごい pic.twitter.com/SHYNXMwqGv
さて、冬の名古屋はこの2試合のタイトルマッチが組まれました。この2試合のタイトルマッチについて簡単に見どころを述べていきましょう。
GHCヘビー級タッグ選手権
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— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2020年12月17日
📢次回12.19名古屋❗❗GHCタッグ選手権開催❗❗❗
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「THE GIFT 2020 in NAGOYA」
📅12月19日(土) 17:00~
🏢名古屋国際会議場
👑GHCタッグ選手権試合
杉浦貴 桜庭和志(第54代選手権者組)
vs
清宮海斗 稲村愛輝(挑戦者組)
第54代選手権者組の3度目の防衛戦#noah_ghc #ノアでらすごい pic.twitter.com/GgS1iQfrMq
今年のプロレス大賞の最優秀タッグチーム賞を受賞した杉浦軍タッグでもある杉浦桜庭組。
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— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2020年12月14日
🏆プロレス大賞2020🏆
杉浦貴選手&桜庭和志選手
"最優秀タッグチーム賞" 受賞✨✨
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杉浦&桜庭「最優秀タッグ賞受賞、ありがとうございます」
杉浦「最優秀タッグチームをとれたのは、そりゃ桜庭さんのおかげですよ…」
桜庭「あれっ?もうインタビュー始まってるんですか?」#noah_ghc pic.twitter.com/6MDVLeyF68
先日の代々木大会ではそれぞれ二冠王になる為にGHCヘビー級とGHCナショナルに挑みましたが、残念ながら王座戴冠ならず。しかし、この敗戦がタッグとしての力が衰えていない訳ではありません。
対するは、NOAH正規軍の中で有力な若手による結託中の清宮稲村組。今年の1.4でGHCヘビー級王座陥落以来一度もタイトルを獲得していない清宮選手にとって、これが今年最後の王座挑戦となります。
その中で注目となるのは稲村選手。
12月19日名古屋国際会議場で2度目のGHCタッグ挑戦!|稲村愛輝の1日密着|プロレスリング・ノア
10月28日の後楽園大会で自ら拳王選手に礼をする形で金剛を離脱した稲村選手は清宮選手と稲葉選手と共に更なる進化を求めて戦い続けていますが、12月の代々木大会のセミファイナルでは何とかつて元NOAHの中心人物だった力皇さんの大技であった無双を披露。多くのファンから衝撃が走る中で宮本裕向選手から勝ち星を獲ました。
勿論、杉浦桜庭組の強さは説明不要なので簡単に譲れないでしょうが、強い力を得た清宮稲村組の気迫は遥かに十分。お互い隙を見せぬ大接戦になるでしょう。
GHCジュニアヘビー級選手権
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— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2020年12月17日
📢次回12.19名古屋❗❗GHCジュニア選手権開催❗❗❗
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「THE GIFT 2020 in NAGOYA」
📅12月19日(土) 17:00~
🏢名古屋国際会議場
👑GHCジュニアヘビー級選手権試合
原田大輔(第43代選手権者)
vs
タダスケ(挑戦者)
第43代選手権者の初防衛戦#noah_ghc #ノアでらすごい pic.twitter.com/5apHqRe5By
今年最後のGHCジュニアの戦いはお互い遺恨を持つ元ラーテルズ同士の戦い。
5月突如HAYATA選手がスティンガーに寝返ったことでラーテルズが解散した後も、YO-HEY選手(現FULL THROTTLE) 元メンバー同士で混迷のNOAHジュニア戦線を戦い続けました。
ところが8月、最後になった横浜文化体育館大会で覇王仁王組の金剛ジュニアとの試合中にタダスケ選手がYO-HEY選手を裏切ると(因みに原田選手はこの日IPWジュニア戦でHAYATA選手に敗れ、王座陥落しました)、8月22日昼の新木場大会の原田選手との遺恨シングルマッチで乱入した金剛ジュニアと結託し、金剛に加入。
潮崎豪「胸張って言えるのは、これがGHCだ!」|8月10日横浜文化体育館大会 バックステージ|プロレスリング・ノア
タダスケ「信念を持って屈辱を味わわせる」|8.22新木場(昼)バックステージコメント|プロレスリング・ノア
この2ヶ月後にYO-HEY選手が原田選手を裏切りましたし、HAYATA選手の裏切りのインパクトも強いですが、このタダスケ選手の裏切りこそが完全にラーテルズが崩壊した瞬間だと自分は思います。
あれから4ヶ月後、今回の名古屋で新木場以来再び相対することになった二人。
原田選手も小峠篤司選手と宮脇純太選手と共に桃の青春を結成し、GHCジュニアを戴冠するなど再びNOAHジュニアの中心に立っています。それでも、突如裏切ったタダスケ選手に対しての恨みは忘れていないでしょうし、タダスケ選手にとっても原田選手を見下す気持ちは変わっていないでしょう。いずれにしてもただ白熱しただけの試合に留まらないのは間違いありません
。
そして、試合後の展開にも注目でしょう。大抵だと試合後は次の挑戦者が名乗り出てくるか、チャンピオンが挑戦者を指名するのが常だと思います。
しかし、試合後も展開が全く読めないのが現在のNOAHジュニア戦線の恐ろしい所。
代々木大会のGHCジュニアタッグの結末のように、我々の予想を遥かに超えた怒涛の展開が待ち受けているのを否定することができないのです。
まとめ
冬の名古屋のビックマッチは上記の2試合を含めて全8試合。
その中には、先日の代々木大会から杉浦軍と共闘することになった鈴木鼓太郎選手が衝撃の裏切りでSTINGERに加入した進祐哉選手と直接対決するシングルマッチが組まれています。
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— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2020年12月17日
📢名古屋で今年総決算のビッグマッチ❗❗全カード決定❗❗
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「THE GIFT 2020 in NAGOYA」
📅12月19日(土) 17:00~
🏢名古屋国際会議場
⭕シングルマッチ
鈴木鼓太郎 vs 進祐哉#noah_ghc #ノアでらすごい pic.twitter.com/oH5wjvQEQC
代々木のGHCジュニアタッグ戦同様、遺恨めいたこの試合がただで終わる訳にはいかないでしょう。因みにその二人の因縁について先日振り返りの形でまとめてますので、併せて見てください。
また、今週進選手のインタビューも掲載されました。何故鼓太郎選手を裏切ったのかがご本人の口から大体わかるので、是非読んでみましょう。
いよいよ今年最後となるNOAHのビックマッチ。来年の日本武道館に向けた戦いは既に起こってます。そして、この二つの王座の戦いの後、待ち受けているのは一体何か。刮目しない訳にはいきません。