出直しEWUの趣味ブログ

前に別にブログやっていたがやめた自分がまた懲りずにやるブログ。主にプロレスやアメフトなどについて書きます。

【プロレスリングNOAH】12.6代々木第2大会の見どころ

さて今日は明日12月6日午後3時より試合開始となる、プロレスリングNOAHの今年最大のビックマッチ、国立代々木競技場第2体育館で行われる"NOAH the BEST~FINAL CHRONICLE 2020~"の見どころについて語っていきましょう。
この大会は午後2時半からABEMA格闘チャンネルより全試合無料生中継ノア代々木結晶戦というハッシュタグが付けられた代々木のビックマッチでは、年内最後のGHCヘビー級選手権やナショナル選手権も組まれており、見どころ十分あるでしょう。さて、どうなるか。

 

 

 

 

GHCヘビー級選手権

王者 潮崎豪vs挑戦者 杉浦貴

 


2020年最後となる至宝を賭けたGHCヘビー級選手権はここまで一年中防衛し続け、名勝負を生み続けた王者潮崎選手にNOAH誕生と同じくデビュー20周年迎える杉浦選手が挑むという、激闘の一年の締めに相応しいカードとなりました。

 


代々木大会前最後の前哨戦となる12月1日後楽園ホール大会でのメインイベントでは潮崎選手が杉浦選手に直接フォールを取り勝利。王者の力を挑戦者に直接知らしめる形となりましたが、本番は本番。相手はこれまでGHCヘビー級戦線で色々な勝負を作り上げた杉浦選手だからこそ、前哨戦通りの結果になる訳にはいかないでしょう。

https://m.youtube.com/watch?v=viS3uK3Nx68

youtu.be


ここは最後の前哨戦を見て、杉浦選手の勝利と予想。だが、潮崎選手も簡単にやられないと直感するからこれも名勝負になるでしょう。

 

 

GHCナショナル選手権


王者 拳王vs挑戦者 桜庭和志

 

 


横浜で清宮選手を下し王座防衛した拳王選手の次なる相手は今やNOAHと杉浦軍にとって欠かせない存在となった桜庭選手。


横浜武道館大会のGHCヘビー級選手権の後にこの二人は相対時。拳王選手が指名したことで代々木でこの両者の試合が組まれました。


ご存知かもしれませんが、桜庭選手はかつてUWFインター出身のUの影響を受けたレスラーであり、PRIDEで数々の伝説を残し、QUINTETで新たな格闘技の魅力を引き出すなど格闘家としての実力は説明不要でしょう。


だが、NOAHが去年リデットの傘下だった頃、拳王選手はリデットの代表でUの流れを受け継いでいるリングス出身の田村潔司氏に噛み付いた事例がある為、同じUの戦士である桜庭選手に対する闘争心が試合中や後にどう影響していくのかが未知数でしょう。


調印式では本気を出させるために拳王選手が桜庭選手を奇襲。これが吉か凶となるかは翌日次第。

 

 

GHCジュニアタッグ選手権


王者 小川良成&HAYATA

vs挑戦者 鈴木鼓太郎&サルバへ・デ・オリエンテ

 

 


桃の青春タッグから王座を奪還した小川選手とHAYATA選手からなるスティンガー。そこに挑んできたのは先月スティンガーから追放した前GHCジュニアヘビー級王者鈴木鼓太郎選手と正体不明のマスクマン、サルバへ・デ・オリエンテ選手。

 

 


スティンガー追放後の鼓太郎選手はNOSAWA論外選手から杉浦軍勧誘を断ると、11月の横浜武道館大会で共に行動するレスラーを呼ぶと発表。その相手がNOAHファンは勿論、関係者さえもわからないオリエンテ選手でした。そして、小川&HAYATA組がGHCジュニアタッグ王座を獲ると、オリエンテ選手を連れて次期挑戦者に名乗り出たのです。


オリエンテ選手は正体不明ながらも確かな実力を持つのは確か。ただ、この試合で正体が王者組によって明かされる可能性もある程、王者側も不気味。金曜日の調印式では武道館大会に続いてまたも欠席。オリエンテ選手も遅刻し、鼓太郎選手たった一人のみとなり、両者スティンガー追放劇以降なれ合わぬ雰囲気が漂っていますが、本番はどうなるか。

 

 


だが、後楽園での前哨戦にNOSAWA選手が連れてきたもう一人の名も知れぬマスクマンの存在も気がかり。一体誰なのか。(上述のyoutube動画を参照)

 

 

この他にもセミファイナルで、丸藤正道選手や武藤敬司選手などが擁するM's alliance対清宮海斗選手や稲村愛輝選手などのNOAH正規軍との8人タッグマッチなど見どころある試合が組まれています。

日曜午後何も予定ない人は是非ABEMA格闘チャンネルやチケットを買って見るのがいかがでしょう。もし、どうしても当日見れない方は公開後1週間無料のABEMAビデオで見逃し配信されてますので、是非ご覧下さい。

では、今回は以上です。